金の亡者の皆さんこんにちは。
今日は僕が少しだけの時間ではありますが、Shinobiライティングというクラウドソーシングサイトを使って働いてみたのでその結果を皆さんにご報告したいと思います。
そもそもクラウドソーシングとは
Wikipediaを引用するなと散々言われてきましたが、今回だけはお許しください。
というかブログなんで僕の好きなことを書かせてくださいよ笑
それはさておき、Wikipediaによると、クラウドソーシングとは
不特定多数の人の寄与を募り、必要とするサービス、アイデア、またはコンテンツを取得するプロセスである
だそうです。
まあ要するに、企業が求人をそのサービスのウェブサイト上に掲示して、その仕事を受ける人が挙手していくシステムです。
つまり、好きな仕事を探してそれで稼ぐ我々にとっては絶好のサービスなんです!
Shinobiライティングとは
クラウドソーシングのサービスはいくつも存在しますが、このサービスは読んで字の如く、ライティング専門のサービスです。
その売りは何と言っても「気軽さ」で、誰でもどこでも簡単に始められてしまうのが魅力的です。
年齢制限も多分ないので、一般的なクラウドソーシングである18才以上の壁を越えられない人にもおすすめです。
ただ、使っていく上で気づいたデメリットなどもありますので、今回はそれについて総合的に評価していこうと思います。
作業は簡単、だが簡単な作業がない
どういうことかと言いますと、基本的にお題が提示されて、そのお題に関して記事を作成するだけです。
つまり、何を書くか指定されたブログみたいなものです。
僕みたいな雑記ブログを運営している人には難しいかもしれませんが、小論文を書く感じに近いのではないでしょうか。
ただ、小論文を書くときの様に気を張らなくてもいいのが大きなメリットです。
何故ならば、お題の多くが説明文やコラム文などといった、インフォーマルまでは行かないけれども、セミフォーマルみたいな感じの依頼が多いからです。
ですから、初心者でも気負わず気軽に好きなお題を探して執筆できるというのが言い部分だと思いました。
落とし穴はコレだ!
確かに簡単そうに見えますよね?
しかしながら、このサービスは依頼を利用者で手分けする形で賄われているので、人気のあるお題はすぐになくなってしまいます。
どういうことかといいますと、書きやすい文はすぐになくなってしまうのです。
これによって、夜遅い時間や朝早い時間に執筆作業をこなそうとすると、ものすごく書きにくいお題しか残っていない場合が多数あります。
ですので、比較的日中の時間が使える方や、難しい内容でも簡単に書ける方におすすめなサービスになっています。
本当に稼げるのか
一番の問題点はこれで、記事執筆によってポイントが付与されるのですが、このポイントって1ポイント1円ではなく、1ポイント0.5円なんです。
つまり、思った以上に稼げません。
例えば1000ポイントぐらいの記事であれば30分で執筆しなければ時給1000円にはならないですが、書けそうな記事を探したりしているうちに時間はあっという間に過ぎていきます。
なので、時給1000円の達成は中々難しいと思います。
また、最初の方はまだいいですが、徐々に書ける記事が少なくなってくるとどんどん執筆のスピードが遅くなってきますので、やはり平均で時給1000円という数字を叩き出すのは中々難しいと思います。
結局どうなのか
確かに時給換算をするとそこまでいいという訳ではありませんし、簡単に書ける記事はすぐに他の人に取られてしまいます。
ただ、依頼主との調整が不要なことや、気軽に始められるということからも、やはりこのサービスは始める価値があるものだと思います。
Shinobiライティングだけで生を営むというのはものすごく難しいと思いますが、ちょっとしたお小遣い稼ぎにはもってこいなサービスだと思いました。
星にすると星4/5ぐらいですかね。
総合評価:★★★★☆
気軽さ:★★★★★
簡単さ:★★★★☆
稼ぎやすさ:★★★☆☆
おすすめできるサービスだと思うので、ぜひ皆さんも試してみてください。