昨日休んでしまいすみませんでした。
どーも、ジャージです。
今回はBTSというK-Popアーティストが着用していたTシャツ問題について僕の意見を述べさせてください。
概要
今回問題となったのは、BTSのあるメンバーが「原爆Tシャツ」と言われている、原爆のキノコ雲の横に万歳とやっているTシャツを過去に着用していたということです。
これが最近話題になり、炎上をしたため、Mステの出演も取り止めとなってしまいました。
BTS擁護派の意見
BTSを擁護している人は、「過去の話」、「意味を理解していなかったから仕方ない」、「もう謝罪は済んでいる」という意見が多いと思います(実際BTSファンの友人が言ってた)。
しかし、僕はこれには疑問符がつくのではないかと考えています。
僕の意見
僕は完全にBTS反対派というか、今回の件に関しては擁護派の意見に賛成することは出来ないと思います。
というか、意見を正当化することが出来ないと考えています。
ということで、擁護派のそれぞれの意見について反論をしていこうと思います。
今回は是非ともBTSファンに読んで欲しい内容となっておりますので、最後まで読んでくださいなんでもしますから笑
過去の話説
え?過去の話ならなんでもいいの?
というのが僕の考えなんですが、実際自分の意見というか国に対する印象というのは中々変わらないと思います。
従って、もし今回のTシャツは日本ないしは日本国民を侮辱する目的で着用していたのであれば、どれだけ過去だとしても、その反日感情はおそらく変わっていないのではないでしょうか。
意味を理解してなかった説
意味を理解していなければ何をしてもいいのでしょうか。
というか、これほど人気で何度も来日する様な人間が、反日と思われざるを得ない様なTシャツを着用してもいいのでしょうか。
仮に反日感情を持っていなかったとしても、やはり誤解される様なことは避けるべきではないでしょうか。
それに、その様なTシャツを着用する前に意味を調べることが出来たのではないでしょうか。
おそらく調べていれば着用はしていなかったでしょう(常識があると仮定して)。
謝罪は済んでいる説
謝罪しているかもしれませんが、どれだけ謝罪しても一国に対する感情は変わりませんよね?
例えば、すごく嫌いな人をいじめていて、それがバレてしまったら謝罪しますよね?
しかし、謝罪、反省をしたからといって嫌いじゃなくなったかというとそうじゃないですよね。
何故ならばここでの謝罪、反省はいじめることに対してであり、嫌いという感情に対してではないからです。
これはこの件にも通じる部分があると思います。
BTSのメンバーが謝罪したのはTシャツを着用したことです。
確かに反日の意図はなかったと言っていますが、本当かどうか怪しい部分があると思います。
まあ確かに反日じゃないかもしれませんが、この場合は反日であると考えるのが自然なのかと思います。
でも感情はもう分からない部分なのでこの程度にしておきます。
まとめ
結局何が言いたいかというと、BTSのTシャツは本人感情を論じるのが無意味だとしても、配慮が欠けていたのは事実だと思います。
僕は韓国人の友達もいますし、嫌韓かと言われると難しい部分がありますが、確かに韓国と日本の第二次世界大戦に対する考えはかなり違うと思います。
それは教育のせいなのか、歴史的背景のせいなのか分かりませんが、この場合は韓国側の視点も考慮する必要があります。
韓国(朝鮮)は日本に実質的な植民地支配を受け、長年自由が制限されてきました。
それが解放され、現在ではその日本へのヘイトを政治利用し、他の問題から意識を変えようとしている様な気がします。
なので、原爆Tシャツは愛国心という点では自然なのかもしれません。
しかし、韓国人も被曝していることを考えると、韓国人自身に対しても侮辱的なTシャツでもあります。
それに、今回の件で韓国の顔として活動しているBTSが嫌韓を助長してしまったのは事実です。
そう考えると、今回のTシャツは韓国側、日本側のどちら側から考えても着用する理由は全くなかったのです。
韓国ファンからは歓迎されているかもしてませんが、それによって生まれた嫌韓感情は比べ物にならないぐらい韓国への経済的影響は大きい気がします。
まあでも、アーティストの背景とか無関係に曲が好きだから許しちゃうって人はそれでいいと思います。
結論:
東方神起は神
また次回まで!